病床１．８ｍ

司馬遼太郎著「坂の上の雲」を2009年～2011年にかけてNHKで放映した。
秋山真之を本木昌弘が演じ、正岡子規を香川照之が演じた。
いずれも好演で今でも忘れられない。その正岡子規の生き方に驚愕して題名を付けた。
子規著「病床六尺」ならぬ私の「病床1.8m」である。
日々進行していく病苦と闘いながらも、健全な精神を持ち続けた子規の生き方は
何によって支えられていたのか。
子規の死んだ年齢よりもはるかに歳を重ねたのに未だに分かりません。
この時判明した自分の病気は六つでした。（笑）今は全部で九つになりました。
威張って言うことではありませんよね。
絵を見ながら、何の病か想像するのも楽しい？と思います。
病気で悩んでいたら、子規の作品も読んでみて下さい。