源氏物語二十七帖 篝火 玉蔓

アートビタミン

2016年08月27日 06:51


源氏は玉蔓を訪れ、一日を悶々として過ごします。
添い寝などもしますが、それ以上の関係にはなりません。
篝火に映った姿はひときわ美しい。
「篝火にたちそう恋の煙こそ 世には絶えせぬ炎なりけれ」と歌います。
玉蔓の困りつつも惹かれていく姿を描きました。十二単の模様はもう少し手直ししたいです。

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