アートビタミン絵画の画廊その2
源氏物語 三十二帖 梅枝 その2 鶯入り
アートビタミン
2016年11月26日 22:40
催馬楽(さいばら)の一つに梅枝の歌があります。
その歌詞は「梅が枝に来居る鶯や春かけて・・・
雪は降りつつ・・・」で、お祝いの歌だそうです。
梅・鶯・雪などが歌われます。
源氏物語のこの帖では
お酒が出て宴会は盛り上がり、源氏が楽器を奏で
この歌を弁の少将が歌います。
前回の紅梅図に鶯を入れてみました。
3Dにしてみましたが、このままでは単なる梅に鶯の絵です。
どう処理したら源氏物語の絵になるか思案してます。
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