源氏物語 40帖 御法 紫上 情念の果て 最終版

アートビタミン

2017年03月24日 11:13

紫上は今、愛し合った頃の思い出の中にだけ、
生きていたはずです。

愛と信頼の日々を懐かしみ、
愛おしんでいたと推測します。
だからこそ、精神の気高さを
保っていけたのだと思います。

二人は生涯、男と女の最高の関係
だったのではないでしょうか。
ここに源氏物語の主題があると思いました。
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