香道 源氏香の図 六帖 末摘花

香道 源氏香の図 六帖 末摘花

 末摘花とは紅花を指しています。
 この女性の容姿は座高が高く、胴長でお鼻が象のような人です。
しぐさも野暮ったくて異様な感じです。
 そんな女性に源氏は、お便りを出したり、贈り物をしたりします。
 紫式部は男女の結びつきの不思議さを温かく表現しています。
 ワードの図形を利用して椿をいれて香図を完成させました。


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