香道 十六帖 関屋

香道 源氏香の図 十六帖 関屋
十六帖 関屋です。
「逢坂の関やいかなる関なれば、しげき嘆きの中を分くらむ」
源氏の誘いを拒否しつつも、思い乱れる心、
一夜の思い出が時を経るにつれ、
忘れていくことを空蝉は嘆きます。
桑原仙渓著 「源氏・拾花春秋」には
逢坂草(節黒仙翁)を生けたスケッチがある。
赤は情念、青は理性を表しました。


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