源氏物語 二十六帖 常夏

源氏物語 二十六帖 常夏

垂嬰冠(すいえいかん)立嬰冠(りつ)巻嬰冠(かん)というのが当時貴族の帽子。

この帽子で源氏と頭中将を表し、和琴で源氏と玉鬘の関係を表現しました。
愛するゆえに玉鬘を我が物に出来ないでいる源氏。
源氏の男としての魅力に気付き始める玉鬘。

また、品性にかけるが憎めない頭中将の隠し子の所業。
等々面白い帖だと思いますが、
焦点は撫子と和琴でしょうか?

苦労しました。!(^^)!


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