源氏物語35帖若菜下 源氏の苦悶

三宮は柏木を拒むことが出来ず、
関係を続けます。

やがて、源氏の知るところとなります。
裏切られた源氏は憎悪と腹立たしさで苦しみます。
しかし、藤壺との恋を顧みて、
二人の不義を咎めることは出来ません。その上
父桐壺帝は藤壺との不義を知っていたのではないか
と推察して、愕然とします。

この作品は柏木の恋文を読み、
因果を思い知る源氏を表現してみました。
次回は徳川美術館所蔵の有名な36帖柏木です。

柏木の恋文を見つけ、苦悶する源氏


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