源氏物語37帖 横笛 

37帖 横笛です。幼い薫がかじりついた筍。
物語のカギになる亡き柏木の横笛。

この筍と横笛を貝に描き、源氏組香図を入れてみました。
夕霧は御息所へ「横笛の調べはことにかわらぬを、
むなしくなりし音こそ尽きせぬ」と返歌し、柏木を偲びます。
しかし夢に出てきた柏木の歌から、薫の出生に疑問を持ちます。
組香図は3、4回目が同香で、1,2、5回目が同香です。


37帖 横笛



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この記事へのコメント
筍がリアルに、表現されていますね。
Posted by バンデンバンデン at 2017年02月16日 09:21
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源氏物語37帖 横笛 
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