41z帖 幻 紅梅を見て紫上を偲ぶ源氏

幻は源氏の最後の登場場面となります。
源氏は何につけても紫上を思い出します。

この帖は蛍兵部卿の宮の訪問を受け、
紅梅を見て紫上を偲ぶ場面から始まります。
その時源氏が読む歌は
「わが宿は花もてはやす人もなし、
何にか春のたづね来つらむ」です。

読み進めると、紅梅が紫上の形見であり、
特別の感情を込めて見ていることが分かります。

老いた源氏が紫上を偲ぶ紅梅を描いてみました。

41帖 幻 紅梅をみて紫上を偲ぶ源氏



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