源氏物語 藤裏葉

藤裏葉の最終完成作品です。檜扇をベースに松、藤、酒杯、月を入れてみました。

源氏はこの帖では父親としても政治家としても人生の頂点に登り詰めます。

しかし、この帖を最後に秋の巻は終わり、冬の巻に入ります。

若菜の帖です。

三宮の登場は、源氏の栄華に少しずつ影を落としていきます。


源氏物語 藤裏葉


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この記事へのコメント
松の幹といい,檜扇の柄といい、手が込んでいますね。
月を見ながらの一杯、良いですね。
Posted by バンデンバンデン at 2016年12月25日 13:07
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