40帖 御法の続き。紫上
三月 法華経の供養が行われ、紫上は別れの歌を詠みます。
「惜しからぬこの身ながらもかぎりとて、薪つきなむことの悲しさ」
薪とは命の炎のことで、死ぬことが悲しいと歌っています。
簾を入れてバックにグラデーションをかけてみました。
死を前にした澄明な心を描きたかったです。
まだこの帖の絵はまだ続きます。
蟹と工事(部分) (2025-05-06 09:48)
朝顔 立体画像 (2025-04-29 23:12)
兄妹ドラゴン (2024-09-30 20:35)
花 (2024-06-09 20:27)
3Dてんとう虫を作る (2024-05-31 19:52)
ワードで作ろう てんとう虫 (2024-05-27 19:46)
いつもありがとうございます。素敵なコメントが、くじけそうな気持ちを奮い立ててくれます。次回はちょっと色っぽい紫上を投稿したいです。出来るかなあ
とてもきれいです。
着物が赤くなって 簾の赤とバックのグラデーションがいいです。
顔の色も白くなって 気高さも感じられます。
ますます込み入った図柄になってきましたね。
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