源氏物語 二十三帖 初音

源氏物語 二十三帖 初音
「年月をまつにひかれて経る人にけふ鶯の初音聞かせよ」
巻名はこの別れた子を思う母の歌に由来します。

私にとってこの帖は特別な思いがあります。
それは名古屋の徳川美術館所蔵「初音の蒔絵調度」の品々です。
歌絵・歌文字・葦手書・葦手文字等のにこめられた意匠は書きつくせません。
ハマグリに松・梅・鶯を描いて、初音を葦手書風に入れました。


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