源氏物語 三十二帖 梅枝 その2 鶯入り

催馬楽(さいばら)の一つに梅枝の歌があります。

その歌詞は「梅が枝に来居る鶯や春かけて・・・

雪は降りつつ・・・」で、お祝いの歌だそうです。

梅・鶯・雪などが歌われます。


源氏物語のこの帖では

お酒が出て宴会は盛り上がり、源氏が楽器を奏で

この歌を弁の少将が歌います。


前回の紅梅図に鶯を入れてみました。

3Dにしてみましたが、このままでは単なる梅に鶯の絵です。

どう処理したら源氏物語の絵になるか思案してます。

源氏物語32帖 梅枝 梅に鶯


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この記事へのコメント
梅の花が少し変化していますね。
鶯をとまらせたりすると違った感じとなり、手をいれより良いものに作り上げていくご苦労が感じられます。
Posted by バンデンバンデン at 2016年11月27日 09:09
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