2018年07月26日
12帖 須磨 初雁に恋人を思う源氏
12帖 須磨 下書き「初雁は恋しき人つらなれや旅の空飛ぶ声の悲しき」 源氏は流刑の地、須磨で恋した女たちのことを偲んで、さめざめと泣きます。初雁に源氏の心情を重ねて描きます。その雁の下書きです。
パソコンワードで絵画制作 現代的で独創的な作品を目指します。
2018年07月26日
12帖 須磨 下書き「初雁は恋しき人つらなれや旅の空飛ぶ声の悲しき」 源氏は流刑の地、須磨で恋した女たちのことを偲んで、さめざめと泣きます。初雁に源氏の心情を重ねて描きます。その雁の下書きです。
2018年06月24日
11帖 花散里 いろんなことに行き詰まった源氏は昔の女(花散里)を訪ねます。花散里はいつもと変わらぬ愛で源氏を迎え入れます。源氏の心は癒されます。香炉にしてみました。煙の出る穴を源氏香図で表して、橘の花とホトトギスで11帖としました。
2018年06月15日
10帖 「賢木(さかき)」 六条御息所は源氏と別れを決意します。「おほかたの秋の別れもかなしきに、鳴く音添えそ野辺の松虫」と悲しく詠みます。9帖「葵」に続くこの帖も御息所の生霊を描きました。
2018年06月06日
蛍をイメージしてみました。水辺と夕闇が恋しい季節です。
2018年05月24日
9帖 「葵」 生霊(鬼女)となった御息所嫉妬に狂った御息所は生霊(鬼女)となって葵上を打ち据えます。目が覚めると芥子の香りが染みついて髪を洗ってもとれません。
2018年05月11日
8帖 花宴 を投稿します。源氏は政敵の娘とは知らずに朧月夜と恋をします。美しい朧月夜でした。二人は扇を取り交わして別れます。このことが後に源氏の流罪の原因となります。
2018年04月27日
7帖 紅葉賀 紅葉の咲き誇る中、朱雀院の行幸に先駆けて、青海波を源氏は舞います。秋の晴天の日の試楽の様子を表現しました。
2018年04月20日
7帖 紅葉賀 源氏は頭中将と共に、青海波を舞います。その美しさはこの世のものとは思われません。その時使われた大太鼓を描きました。次回は紅葉を入れ絵を完成させます。
2018年04月13日
耳男 「誰にも言えないあなたの悩みを聴きましょうか」 こんな絵も描いています。
2018年04月06日
六帖 「末摘花」です。私はこの帖が好きです。これ以上の醜女の形容はないけど、なぜか,おかしさが漂っています。 襖障子のから見える姿を描いてみました。